ご年配の方からこんなご質問が多く寄せられます。
私は仕事をしておりません。僅かながらの年金を受給して生活していますが、お部屋を借りることはできるのでしょうか?
答えは、可能です!
お部屋を借りてくださっているご年配者の殆どが年金受給者です。
最近なぜこのようなご質問が多いかというと、今はお部屋を借りる際に賃貸保証会社に保証を委託するケースが多くなってのことからだと思うのです。
気に入ったお部屋が見つかると、不動産会社は次の流れとしてご入居申込手続きをとるのですが、合わせて保証会社に対して保証審査を申請します。
その際に、職に就いてない方の場合だと、ご収入の見込みがないものと捉えられ審査に落ちてしまいます。
しかし、ご相談者の場合、年金のご収入がありますから、前述のケースとは違います。
よって、大家及び保証会社に対しては、職は無職であるけれど年金を受給しているといった申告をします。
そして、お手元に届いた年金受給証明書等を添付して審査を仰ぐのです。
年金の受給額があきらかに少なすぎると思われる場合は、預金通帳の残高を示すといったことも必要になるケースがあります。
各保証会社のパンフレットには、ご年配者の年金受給者の審査申込方法などの記載がありませんので、仕事をしていないと部屋が借りられないという一般的なお考えでご不安になられてのことだと思います。
賃貸物件(お部屋探し)は、早い者勝ちとなりますので、お部屋探しをする際には以下のものを直ぐに取り出せるようにしておいた方が良いでしょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(免許証なしの場合)
- 年金受給証明書
- 通帳(預金残高を示す場合)
年金のご受給者、生活保護者、その他行政からご支援金を受けて生活してらっしゃる方、お部屋を借りることは可能です。
ご安心してお部屋探しをしてください。
当店では、ご年配者の為のアパート選びを親身になってお手伝い差し上げております。
是非、お気軽にご相談ください。